
478呼吸法が苦しい?正しいやり方で自律神経を整える!
478呼吸法が苦しいというお悩みがあるようです。
478呼吸法は、自律神経を整えると言われています。
正しいやり方についても詳しく見ていきたいと思います。
478呼吸法が苦しい?
478呼吸法が苦しいというお悩みがあるようです。
yahoo知恵袋さんから引用してみます↓
478呼吸法ってなんなんですか? 7秒間息を止める時に心拍数があがって
逆に目が覚めてしまいます
引用元:yahoo知恵袋
息を吸うときに肩が上がってお腹がへこむのは違う呼吸法ですよね?
吸っているときにお腹を膨らませるのは苦しいです。
引用元:yahoo知恵袋
4 7 8呼吸法がありますが、吐くとき苦しいです。
改善案、他の方法を教えてください。
引用元:yahoo知恵袋
478呼吸法は、ぐっすり眠れるという呼吸法なのでやってみたものの
うまくできないということのようです。
478呼吸法が苦しいと感じるのは何故なのでしょうか?
原因について見ていきたいと思います。
478呼吸法が苦しい原因
478呼吸法が苦しい原因についてです。
478呼吸法が苦しく感じるのは
- 腹式呼吸が出来ていない
- 姿勢が悪い
- 辛い肩こり・首こり
3つが考えられます。
詳しく見ていきます。
1.腹式呼吸が出来ていない
478呼吸法は、腹式呼吸で行います。
腹式呼吸は、横隔膜を使う呼吸です。
横隔膜を使いながら深く息を吸い、止めて、深く吐いていきます。
まずは、腹式呼吸か練習することが必要かと思われます。
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2.姿勢が悪い
姿勢が悪い状態は、胸郭の動きも悪く呼吸が浅い状態です。
478呼吸法が苦しいと感じてしまうかも知れません。
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3.辛い肩こり・首こり
辛い肩こり・首こりがある場合は、呼吸に関する呼吸筋も硬くなっている状態
です。
深く息を吸ったり吐いたりが苦しいと感じてしまうかもしれません。
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478呼吸法のやり方
478呼吸法のやり方についてです。
正しい478呼吸法を実践することで苦しいと感じなくなることが出来ます。
478呼吸法のやり方は↓
- 楽な姿勢をとり体の力を抜きます。
- 4秒かけゆっくりと鼻から息を吸います。
- 7秒息を止めます。
- 8秒かけて息を吐いていきます。
- 繰り返します。
478呼吸法のポイントは、腹式呼吸です。
腹式呼吸とは、横隔膜を使って行う呼吸です。
大きくお腹を膨らませるようにしながら息を吸い、お腹を凹ませるようにして
息を吐いていきます。
深い呼吸で行っていくことがポイントですが、猫背であったり、
辛い肩こり・首こりなどがあると浅い呼吸になりがちです。
まずは、肩や首、背中などをほぐしてみましょう。
ツボ押しやストレッチでほぐしてから腹式呼吸を練習します。
十分に腹式呼吸に慣れたなら478呼吸法をやってみましょう。
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478呼吸法で自律神経が整う
478呼吸法で自律神経が整います。
自律神経とは、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つの神経の
ことです。
交感神経は心身の活動を活発にし、副交感神経は、心身の活動を休ませる時に
働きます。
この二つの神経がうまくバランスを取りながら、生命活動を行なっていますが
バランスが崩れると心身の健康が損なわれてしまいます。
自律神経のバランスは、ストレスや不規則な生活などが原因で
崩れやすくなります。
自律神経のバランスが崩れると
- なかなか寝付けない、寝てもすぐに目が覚めてしまう
- 朝スッキリ起こることが出来ない
- やる気が起きずに1日中ボーッとしてしまう
- 漠然とした不安感があり憂鬱である
- 肩こり、頭痛、便秘や下痢
など心身に様々な症状を起こします。
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呼吸と言うのは、唯一自分の意思で自律神経をコントロール出来る機能です。
478呼吸法は、副交感神経を優位にし自律神経の働きを整える効果が
あります。
特に緊張と弛緩を交互に繰り返すことで自律神経のバランスが整いやすいので
478呼吸法は、自律神経のバランスを整えてくれる働きが高いと言えます。
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478呼吸法が苦しい?正しいやり方で自律神経を整える!まとめ
478呼吸法が苦しい?正しいやり方で自律神経を整える!まとめです。
478呼吸法が苦しいと感じた場合は、腹式呼吸の練習から始めてみましょう。
呼吸法は、何度も練習することで深い呼吸が出来るようになります。
478呼吸法を正しく行うことで自律神経のバランスが整い良質な睡眠へと
導いてくれることと思います。
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