四十肩・五十肩が治らない時の効果的な自分で治すテクニック

四十肩・五十肩がなかなか治らないというお悩みの人は多いですね。

四十肩・五十肩は放っておいても治ると言われますが

自分で治す方法はないのでしょうか?

詳しく見ていきたいと思います。

四十肩・五十肩が治らない

四十肩・五十肩が治らないというお悩みの方は多いですね。

鍼灸師として勤務していた頃、四十肩・五十肩の方が多く

本当にお辛そうでした。

痛みは、ストレス度も高いのでなんとかしたいですよね。

四十肩・五十肩とは?

四十肩・五十肩についてです。

四十肩・五十肩は、肩関節周囲炎と言って

筋肉が衰え癒着や硬直することで炎症が起きる状態を言います。

四十代で痛みが起きる場合は、四十肩

五十代で痛みが起きる場合は、五十肩

と呼ばれています。

四十肩・五十肩は、必ずしも痛みが起きているところに

原因があるとは限りません。

また、特に原因が見当たらない場合もあります。

四十肩・五十肩は、放っておけば治ると言われますが

痛みは、ストレス度も強いので

早めに回復させていものですよね。

四十肩・五十肩を自分で治す

四十肩・五十肩を自分で治す方法についてです。

四十肩・五十肩は、痛みの強い急性期、

痛みは少し落ち着いてけれど動かすことが出来ない慢性期、

痛みが回復する回復期と分けられます。

痛みの強さなどには個人差がありますが

急性期は、炎症が強いと考えるので湿布で冷やすようにし安静にします。

痛みが落ち着く慢性期に入ったら痛みや症状が長引かないためにも

自分でケアすることがオススメです。

四十肩・五十肩を自分で治すには

  1. 温熱療法
  2. 運動療法
  3. 食事

3つが重要です。

詳しく見ていきましょう。

1.温熱療法

ホットパックお風呂に入ることで十分に温めます。

ホッカイロを痛みのあるところ、

動かしにくいところに衣服の上から貼ります。

長時間つけていると痒みが出たり赤くなる人もいますので

適度なところで外すことが重要です。

外出時には、首〜肩にかけて冷やさないように

ストールを使うなどしましょう。

2.運動療法

四十肩、五十肩の基本的な運動療法は

振り子運動です。

片手をテーブルなどに置いた状態で

反対側の腕を振り子のようにブラブラと降ります。

腕の重みで自然に触れる感じで行います。

もう少し動かせそうな人は、以下のストレッチもオススメです↓

肩のストレッチ

  • 肩をゆっくりと上げます
  • 肩をゆっくりとおろしていきます。
  • 10回くらい行いましょう。

肩甲骨のストレッチ

  • ストレッチポールの上に仰向けになります。
  • 手を軽く床につけるように10回程度ポンポンと押すようにします。
  • 手で軽く円を描くようにします。

3.食事

四十肩・五十肩は、血流を良くし

代謝アップの食事を摂るようにしましょう。

納豆や青魚・海藻類をたっぷりと摂りましょう。

こちらも合わせてどうぞ↓

瘀血の原因と改善する食べ物

四十肩・五十肩が治らない時の効果的な自分で治すテクニックまとめ

四十肩・五十肩が治らない時の効果的な自分で治すテクニックまとめです。

四十肩・五十肩は、原因がわからないことも多く

加齢に伴い痛みなどの症状が起こります。

痛みが落ち着いてきたら自分でケアしておくことが

とても重要なことです。

また、日頃から予防としてチベット体操の習慣化もオススメです。

チベット体操は、誰でも簡単に出来ます↓

チベット体操のやり方

◆チベット体操やセルフケアのメルマガも無料なので読んでみて下さいね↓

チベット体操無料メルマガ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする