チベット伝統医学・薬湯療法を体験してみた!

チベット伝統医学には、古くから伝わるたくさんの療法があり、その中でも

薬湯療法は有名でユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

そこで実際にこの薬湯療法を体験してみたので体験談を書いてみたいと

思います。

チベットの薬湯療法を学ぶきっかけ

数十年前、薬膳の勉強の際に中医師の方が

「チベットには、リウマチにとても効果がある薬湯療法がある、

それで知りたいと思って山奥まで出掛けたのだけれど、教えてもらえなかった

んです。」

と残念そうにお話をして下さいました。

中医学もたくさんの漢方や薬湯療法がありますが、それにも関わらず

中医師の先生が知りたかった薬湯療法というものは、どんなものなのだろう

と思いました。

それでたまたま薬湯療法を教えてもらえる講座があることを知り、

是非、受けてみたいと思い受講してみることにしました。

チベット伝統医学は、東洋医学の要素もふんだんにあるのだけれど

独特な伝統医学だと感じています。

薬湯療法もかなりユニークな内容でした。

薬湯療法とは?

薬湯療法は、特定の薬草を配合したお湯に浸かることで、体内の毒素を排出し、

血行を促進する伝統的な治療法です。

使用する薬草は体質や症状に合わせて調合され、リラックス効果も期待できま

す。

チベットの高地で育つ薬草は、厳しい環境で生育するため有効成分が豊富に

含まれているとされています。

チベット人は、湯船に入る習慣がないため、逆に薬湯療法が発展したのかも

しれません。

薬湯療法を体験してみた!

薬湯療法に使う薬草は、漢方や薬膳でも使われている薬草なのですが

なかなか入手は、難しく、それで誰でも出来る簡素化されたやり方を

教えて頂きました。

ハーブボールを作って湯船に入れる

という簡単なものです。

実際に作ってお風呂に入ってみたところ、香りも良くとてもリラックス

出来ました。

作ったハーブボールを体に気になるところに当ててみるととても

癒されリラックスバスタイムとなりました。

チベット伝統医学・薬湯療法を体験してみた!まとめ

チベット伝統医学・薬湯療法を体験してみた!まとめです。

薬湯療法に興味津々で受けてみた講座でした。

やはりチベットの療法は、ユニークだなと感じたのですが

もう一つ重要な点は、単に薬湯療法を行うというよりも

瞑想による浄化も重要なのだと感じました。

薬湯療法をやる時には、おそらくマントラや瞑想法も教えていただいているので

はないかと推測するからです。

また、気になるセラピーがありましたら体験を交えて書いていきたいと

思います。

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