腹式呼吸で苦戦?楽にマスターするコツとやり方!

腹式呼吸は、苦しい、できないというお悩みも多いようです。

腹式呼吸の大切さを良く聞くので、きちんとやろうとするあまりに

うっかりと間違ったやり方をしてしまうことも少なくないかもしれません。

腹式呼吸が苦しいものなのか、やり方にコツはあるのか

詳しくみていきましょう。

腹式呼吸が苦しい・できない原因

腹式呼吸が苦しい・できない原因についてです。

  1. 呼吸筋が緊張している
  2. 横隔膜を使えていない

二つが考えられます。

詳しく見ていきましょう。

1.呼吸筋が緊張している

呼吸筋が動くことで呼吸が行われます。

呼吸を意識するあまりに約20もの呼吸に関わる筋肉のいずれかが

過緊張を起こすと深い呼吸が出来ないということが考えられます。

また、首こり・肩こりなどにより呼吸筋が硬くなっていることも考えられます。

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2.横隔膜を使えていない

腹式呼吸とは、胸腔と腹腔の間の横隔膜を使って行う呼吸です。

浅い呼吸の場合は、横隔膜を使えていない状態です。

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腹式呼吸のやり方

腹式呼吸のやり方についてです。

  1. 仰向けになります。
  2. お腹に手を置くと息を吸った時にお腹が膨らみ、吐いた時にお腹が凹みます。

これが腹式呼吸です。

しばらく続けて起き上がっても同じように呼吸が出来るように練習します。

腹式呼吸のコツ

腹式呼吸のコツについてです。

呼吸は、息を吸って吐くという動きですが、

腹式呼吸はどのように行なっているでしょうか?

思いっきり吸って、力を込めて吐く

浅く吸って浅く吐く

早く吸って早く吐く

など、腹式呼吸と言っても個々人によって様々に違いがあります。

正しい腹式呼吸のやり方を身につけることが重要です。

腹式呼吸のコツは

  1. リラックス
  2. 横隔膜を使う

二つが重要です。

詳しく見ていきましょう。

1.リラックス

体に力が入っている、力んだ状態では、深く息を吸うことが出来ません。

リラックスした状態で行いましょう。

首こり・肩こりがある人は、呼吸で使われる筋肉が硬くなっていますので

軽くマッサージしてほぐしておくこともおすすめです。

2.横隔膜を使う

腹式呼吸は横隔膜を使う呼吸法ですので横隔膜を使って行いましょう。

大きくお腹を膨らませるようにしながら息を吸い、お腹を凹ませるようにして

息を吐いていきます。

腹式呼吸は、気持ちが良い呼吸法ですので

ゆったりとした心地よさに意識を向けながら行うことも大切です。

腹式呼吸体験談

腹式呼吸の体験談についてです。

腹式呼吸を練習した方々の体験談です。

<体験談>

恥骨からあばら骨までを意識して、お腹をへこませることで、

横隔膜をより大きく動かすことができ、

単に腹式呼吸を考えて行っていた時よりも、

数段全身を、連携させて呼吸していくことができました。

チベット体操2級講座受講生

自分自身の呼吸に意識を向け変えて行くことで、

体調だけでなく精神状態にまで大きな影響を与えることができることを

実感しております。    

呼吸ヨガアドバイザー養成講座受講生

呼吸法を生活に取り入れて自分を改善する方法として生活していきたいです。

呼吸ヨガアドバイザー養成講座受講生

腹式呼吸で苦戦?楽にマスターするコツとやり方!まとめ

腹式呼吸で苦戦?楽にマスターするコツとやり方!まとめです。

腹式呼吸は誰でも簡単にできる呼吸法です。

苦しいと感じる場合は、心身の緊張をほぐしてから行うと

いいかもしれませんね。

15種類の呼吸法を学べる呼吸アドバイザー養成講座もおすすめです。

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