
「鋤のポーズができない」「首を痛めた…」
そんな悩みを抱えていませんか?
ヨガ初心者からベテランまで、多くの方が一度は感じる“鋤のポーズの壁”。
とくに首を痛めてしまった場合、無理を続けると逆効果にもなりかねません。
この記事では、鋤のポーズができない理由と首を痛める原因、そして改善方法と安全にポーズを深めるための準備法をご紹介します。
目次
鋤のポーズができない・首を痛めたという声多数
Yahoo!知恵袋にも次のような声が寄せられています。
- 「腰が全然上に上がらない」
- 「鋤のポーズをしたら翌日、首が痛くて動かせない」
- 「首から背中にかけてズーンとした痛みが残った」
こうした悩みの背景には、柔軟性の不足や筋力のアンバランスがあることが多いのです。
鋤のポーズができない4つの原因
- 首・肩・肩甲骨周りの硬さ
→ 上半身が硬いと、首に負担が集中しやすくなります。 - 背中の筋肉の緊張
→ 脊柱起立筋や広背筋がガチガチだと、ポーズが持ち上がりません。 - ハムストリングスの硬さ
→ 足が上がらず、背中に頼る形になるため首に負担がかかります。 - 腹筋・体幹の不足
→ 足を持ち上げる力が足りないと、勢いに任せて動いてしまい怪我につながります。

鋤のポーズで首を痛める2つの原因
- 慢性的な首こり・肩こり
→ 普段から緊張している首筋に負荷がかかりすぎる - 姿勢の悪さ(ストレートネック)
→ 正しいアライメントで支えられず、頸椎に無理が生じる
⚠️ 首を痛めたら無理しないことが鉄則
・軽い痛みならお休みしながら様子を見る
・手にしびれがある場合はすぐに専門医へ
・再開は、首まわりの緊張がほぐれてから
鋤のポーズができるようになるための準備エクササイズ
- 肩甲骨や背中をほぐすヨガポーズ
→ 例:バッタのポーズ、猫のポーズ、肩回し - ハムストリングスのストレッチ
→ 足裏にタオルをかけて、無理なく引き寄せる - 腹横筋・体幹トレーニング(ドローイン)
→ 寝た状態でお腹を凹ませて呼吸を意識


首の痛みを予防・改善する日常ケア
- 湯船に浸かって首肩を温める
- 寝具(枕の高さ)を見直す
- 長時間のスマホ・PC姿勢に注意する
- 軽い背骨のねじり運動(スワイショウなど)を取り入れる
補足:チベット体操で首や背中の柔軟性アップ
首・肩・背中が硬い人にこそおすすめしたいのが「チベット体操」です。
▶ チベット体操とは?
若返りの秘技とも言われるエネルギー活性の伝統的な体操。
全5(+1)つのシンプルな動作を毎日繰り返すことで、背骨・首・肩・体幹すべてをバランスよく整えることができます。
とくに【第二の儀式】や【第三の儀式】は、首・背中・肩まわりの柔軟性アップに最適。
「ヨガの鋤のポーズが苦手…」という方が、チベット体操からスタートして体が柔らかくなったという声も多数あります。
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▶ チベット体操のやり方・注意点まとめ
まとめ|鋤のポーズは無理せず、段階的に
- 鋤のポーズができない原因は、柔軟性と筋力のバランスの乱れ
- 首を痛めたら無理をせず、まずは回復を最優先に
- 柔軟性UPのためには、段階的な準備エクササイズやチベット体操の導入が効果的
鋤のポーズを安全に楽しむために、まずは自分の身体の声を聞いてあげましょう。
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