
「チベット体操って興味はあるけれど、どうやってやるのか分からない」
「本当に効果があるの?」そんな疑問をお持ちの方のために、このページでは
チベット体操の基本的なやり方を、初心者の方でもすぐに始められるように、
わかりやすく解説します。
チベット体操は1日5分程度でできる、シンプルながら非常に奥深い健康法で
す。
毎日続けることで、心身のエネルギーが整い、軽やかに過ごせるように
なります。
目次
チベット体操とは?
チベット体操は、チベットヨガが元になっている古くから行われてきた、
若返りの健康法です。
正式には「6つの儀式」と呼ばれる6つの動作を毎日行うことで、
7つのチャクラ(エネルギーセンター)を整え、身体の内側から活性化させる
ことを目的としています。
動きはとてもシンプルで、年齢や体力に関係なく始められるのが特徴です。
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チベット体操のやり方!動画も!
ここでは、チベット体操の基本となる6つの儀式のやり方を一つずつ解説
します。
最初は各動作を3回ずつ行い、慣れてきたら徐々に21回まで増やしていくのが
おすすめです。
まずは、チベット体操第一の儀式〜第六の儀式を3回ずつ行った動画で
どのような体操なのか、見てみましょう。
チベットの体操第一の儀式〜第六の儀式のやり方↓
チベット体操第一の儀式〜第五の儀式やり方
チベット体操第一の儀式〜第五の儀式のやり方についてです。
チベット体操第一の儀式〜第五の儀式についてのやり方を詳しく
見ていきましょう。
チベット体操第一の儀式
両腕を肩の高さで水平に広げて、時計回りに回転します。
最初は目が回らないようにゆっくり行い、深い呼吸を意識しながら行い
ましょう。
チベット体操第二の儀式
仰向けに寝て、息を吸いながら首と足を上げ、吐きながらおろしていきます。
腹筋を使いながら、背中は床につけたまま行います。
チベット体操第三の儀式
ひざ立ちになり、両手を太ももにあてた状態から、息を吸いながらゆっくりと
上体を後ろに反らせます。
首や腰に負担がかからない範囲で行いましょう。
チベット体操第四の儀式
脚を前に伸ばして座り、両手を後ろについて体を支えます。
息を吸いながらお尻を持ち上げ、体がテーブルのようにまっすぐになるように
します。
息を止めたままた元に戻り吐きます。

チベット体操第五の儀式
うつ伏せになり、腕の力で上体を起こしてアーチを描きます。
次に、お尻を高く持ち上げて逆V字(ダウンドッグのような形)を作ります。
これを交互に繰り返します。
チベット体操第六の儀式のやり方
チベット体操第六の儀式は、ヨガのバンダと呼吸法を組み合わせたやり方です。
とても効果が高いのですが、実際に指導を受けながらマスターすることが
おすすめです。
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続けるためのコツとポイント
チベット体操は、毎日継続することで効果を発揮します。
最初から完璧を目指さず、自分のペースで少しずつ進めましょう。
・1日5分でOK。無理のない回数から始める
・体調が悪い日はお休みしても大丈夫
・できれば朝の時間帯に行うと、1日のエネルギーが整います
・動作中の呼吸を意識すると、より深いリラックス効果が得られます
よくある質問
Q. 毎日やらないといけませんか?
A. 毎日できるとベストですが、無理のない範囲でOKです。
数分でも続けることが大切です。
Q. 運動が苦手でも大丈夫ですか?
A. はい。激しい動きはないので、体力に自信がない方やシニアの方でも
安心して始められます。
Q. 朝と夜、どちらが効果的ですか?
A. 朝に行うとその日1日がスッキリ過ごせます。
夜に行うと、深いリラックスにつながります。
ご自身の生活リズムに合う時間帯で行いましょう。
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【初心者向け】チベット体操のやり方完全ガイド|6つの儀式をわかりやすく解説!まとめ
【初心者向け】チベット体操のやり方完全ガイド|6つの儀式をわかりやすく
解説!まとめです。
チベット体操は、シンプルなのに深い効果がある古代の健康法です。
難しいポーズは一切なく、自分のペースで無理なく始められます。
最初は少しずつ、毎日の習慣にしていくことで、体も心も少しずつ整って
いくでしょう。
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チベット体操を毎日の暮らしに取り入れていくと、体の変化だけでなく、
心の落ち着きやエネルギーの流れまで感じられるようになります。
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