チベットヨガであるツァルントゥンコルを伝授して頂きました。
ツァルントゥンコルは、チベット体操のルーツでもあると言われているので
大変興味深く受けさせて頂きました。
伝授頂きました箱寺先生に感謝申し上げます。
ツァルントゥンコルとは?
ツァルントゥンコルとは、チベットボン教ゾクチェンの悟りに至る高度な
教えです。
チベットのヨガでチベット体操のルーツとも言われています。
チベットの教えには
- 顕教
- 密教
- ゾクチェン
3種類がありますがその中のゾクチェンのチベットヨガを教えて頂きました。
全部で88種類あるそうです。
教えて頂いたのは、チベットボン教唯一の日本人ラマ箱寺孝彦先生
たくさんのご著書を出版されていらっしゃいます。
チベット体操はもちろんのこと瞑想実践者や興味がある方には
特にこちらがおすすめです↓
ツァルントゥンコル感想
今回チベットヨガであるツァルントゥンコルを16種類も教えて頂きました。
ゾクチェンの他の瞑想もそうなのですが、私は、伝授して頂いている間
なんだかとても愉快な楽しい気持ちになるのですよね。
それで終始、顔が綻んでずっとやり続けていたい気持ちになります。
とても心地良く小さな子供のように無邪気な状態になるのです。
エクササイズとしては簡単な動きなのに邪気がすっかり取り払われて
スッキリし身体もポカポカしてくるのが不思議です。
21回を目指して行っていくツァルン瞑想というものもあるのですが
共通して21回というところがチベット体操のルーツでもある理由とも
言えるのではないでしょうかと先生も仰っておられました。
また、追加で特別に呼吸瞑想も教えて頂き無分別智のお話が聞けたことも
とてもありがたかったです。
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「ツァルン・トゥコル」という言葉を聞いたのは、今から20年ほど前に
なります。
チベット体操DVD制作時にチベット体操のルーツを調べていて
チベット僧の方に相談したところ「ツァルン・トゥコル」という書籍を頂いたの
ですよね↓
それでその時に、これを学んでみたいです。とお話ししたところ
「そうね~、インドのチベット僧院でやっているという話は聞いたことが
あるけれど、、、」
というお返事でした。
インドでもどこでも行きます!という勢いでしたが、情報がそれ以上なくて
学ぶことが叶いませんでした。
20年経った今、ツァルン・トゥンコルを伝授して頂けたことに
大変感慨深いものがあります。
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チベットヨガ:ツァルントゥンコルを体験!まとめ
チベットヨガ:ツァルントゥンコルを体験!まとめです。
チベット体操のルーツでもあるツァルントゥンコルを学ぶことでより一層
チベット体操の理解や意義が深まった感じです。
悟りへも繋がるツァルントゥンコルも日常生活に取り入れながら
健康と精神性の向上に努めていきたいものだと思いました。
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