ヴィパッサナー瞑想の効果

ヴィパッサナー瞑想の効果についてです。

ヴィパッサナー瞑想は、とても有名で一度は聞いたことが

ある人も多いのではないでしょうか。

ヴィパッサナー瞑想とは、どのような瞑想でしょうか?

どんな効果があるのか詳しく見ていきたいと思います。

ヴィパッサナー瞑想とは?

ヴィパッサーナ瞑想とは、についてです。

ブッダは、サティパッターナ(念処)という心身の働きに

注意を向けてしっかりと把握することが大事だと説きました。

その後、ブッダが亡くなり、サマタとヴィパッサーナという言葉が

使われるようになります。

  • サマタは、止
  • ヴィパッサーナは、観

サマタ瞑想とヴィパッサーナ瞑想は、同じとも言えますが、

サマタの「止」は、一つのことに注意を向け続けるので集中力が高まります。

ヴィッパッサーナの「観」は、自分の心の働き全てに注意を向けていくので

心が拡散していきません。

ヴィパッサーナ瞑想を広めたゴエンカ氏

ヴィパッサーナ瞑想を広めたゴエンカ氏についてです。

ヒンドゥー徒のインド系移民としてミャンマーの裕福な家庭に育った

サティア・ナラン・ゴエンカは、20代半ばに実業家として成功したが、

偏頭痛に悩まされてモルヒネに頼るようになり、

中毒になる前に治療しようと欧米、日本に治療に行くが完治せず、

1955年に友人の勧めでウ・バ・キンの下で瞑想を行い、

心が浄化されるとともに病気が全快するという体験をした。

14年間ウ・バ・キンの下で瞑想に励み、のちにインドに渡った。

ゴエンカの思想の大部分は上座仏教の伝統に沿っている。

引用元:wikipedia

在家のためのヴィパッサナー瞑想は、

ゴエンカが偏頭痛による麻薬への依存から立ち直ったという体験を

持っていることもあり、依存症から立ち直って

健康を取り戻すための技法という実用的な側面も当初から持っていた。

ヒンドゥー教由来の超越瞑想とともに補完・代替医療の一つとして

心身への影響が研究されており、

様々なストレスに悩む現代人の心をいやすヒーリング(癒し)としても

行われている

引用元:wikipedia

ヴィパッサーナ瞑想は、難しいのでヒーリングとして実践していくのが

いいかもしれませんね。

ヴィパッサーナ瞑想のやり方

ヴィパッサーナ瞑想のやり方についてです。

例えば歩く瞑想で歩いている時に自分の呼吸の吸ったり吐いたりに注意を

向けます。

手足の冷たさ、温かさなどの感覚、音が聞こえてくれば音に注意を向けます。

同時にいくつもの感覚に気づくこともあります。

ヴィパッサーナ瞑想は、あらゆる感覚に注意を向けていくので

心が勝手に拡散していくことはなくなります。

ヴィパッサーナ瞑想の効果

ヴィパッサーナ瞑想の効果についてです。

ヴィパッサーナ瞑想は、その後、時代の変遷の中でさまざまな形や教えが

形作られていきます。

日本でも有名なナーガールジュナ(龍樹)は、

言語の道を断ずれば、さまざまな戯論は、滅する

と、いう言葉を残しています。

「言語」、すなわち言葉が存在しなければ、「戯論」、

すなわち私たちの心が拡張することがなくなると述べています。

確かに、言葉は次から次へと私たちの心の働きを拡張させます。

例えば、「桜」という言葉を聞いたら、すぐに「花見」が連想されます。

そして花見の宴席を思い出して、「いいな」と思う人もいれば、

「いやだな」と思う人もいます。

引用元:瞑想でたどる仏教・NHK出版

龍樹は、このような言葉の持つ力に気づいて、

最大限の注意を払ったのだと思います。

「身心の観察」をおこなうとき、言葉の持つ機能に、

強い関心を持っていたことが彼の特徴の一つとなりましょう。

引用元:瞑想でたどる仏教・NHK出版

ありのままに受け止める観察を行う時には、

感覚を感覚として受け止めることが重要で、

その時に、言葉や言葉からくるイメージがありのままの観察ではない

ということなのでしょうか。

龍樹の後に、ヨーガの修行を大事にした「瑜伽師地論」では、

ヴィパッサーナは、智慧が生じてくる観察

と位置付けられたそうです。

また、ヴィパッサーナによって悟りが得られる。

と言われているので、簡単な世界ではなさそうですね。

まずは、感覚を感覚として受け止めることから続けてみたいと思います。

ヴィパッサーナ瞑想とマインドフルネスの違い

ヴィパッサーナ瞑想とマインドフルネスの違いについてです。

ヴィパッサーナ瞑想とマインドフルネスの違いは、

宗教的な要素があるかないかの違いになります。

というのが一般的な説明です。

ただ、マインドフルネスには、サマタ瞑想も入っていて

ヴィパッサーナ瞑想だけがマインドフルネスとは、言い難いかと思います。

マインドフルネスでは、サマタ瞑想、ヴィパッサーナ瞑想の区別なく

使われているように思います。

また、マインドフルネスもヴィパッサーナもやることは、同じなので

意識の違いだけのような気がします。

マインドフルネスは、ヴィパッサーナほど、感覚を感覚として受け止める

ということまで求められてはいない、という感じですよね。

例えば歩行瞑想で、歩いている人を見かけたとして

その人が、マインドフルネス、ヴィパッサーナどちらをやっているのか

あるいは、夕飯の献立を考えているのか、仕事のことを考えているか

判断はできないですからね。

何を求めて瞑想をやっているのかは、個人の選択になってきますので

心の状態によっての違いになるということでしょうか。

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ヴィパッサナー瞑想の効果まとめ

ヴィパッサナー瞑想の効果まとめです。

ヴィパッサナー瞑想は、観の瞑想です。

心身をありのままに受け止めていく瞑想ですが、

感覚を感覚として受け止めるには、長きに渡っての訓練が必要です。

飽きずに諦めずにひたすら練習していくことが重要なようです。

感覚を感覚として受け止める瞑想は、チャクラヨガアドバイザー養成講座でも

行っています。

また、瞑想インストラクター養成講座もオススメです。

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