ストレッチでだるくなったり頭痛や下痢が起こるというお悩みがあるようです。
ストレッチでだるい頭痛下痢というのは、好転反応なのでしょうか?
原因や対処法についても詳しく見ていきたいと思います。
ストレッチの後だるい頭痛下痢は好転反応?
ストレッチの後だるい頭痛下痢は好転反応なのでしょうか?
ストレッチは、筋肉がほぐれリラックスできそうなのにだるさや頭痛、下痢
などが起きたら心配になりますよね。
ストレッチ後に好転反応は起きるものなのでしょうか?
まず好転反応とはどのようなものでしょうか?
好転反応とは、漢方用語で瞑眩(めんげん)とも言い漢方薬を飲んだ後に
悪化したような症状が出てその後に快方に向かうことを言うようです。
日本では江戸時代の名医吉益東洞によって広く知られるようになったのだ
そうです↓
中国の古典の『尚書』(『書経』とも、『四書五経』に含まれる)に記載が
あり、日本の漢方医の吉益東洞(18世紀)により日本で広く
認知されるようになった。
引用元:wikipedia
漢方薬を服用した時のことを言うようですね。
漢方薬を服用した時以外の好転反応という記述は他では見られないので
ストレッチの後のだるさや頭痛、下痢が好転反応と言えるかは疑問です。
ストレッチの後だるい頭痛下痢の原因
ストレッチの後だるい頭痛下痢の原因についてです。
ストレッチの後だるくなったり頭痛や下痢が起こる原因で考えられることは
- 環境
- 冷え性
- 疲労
- 片頭痛
主に4つが考えられます。
詳しく見ていきます。
1.環境
ストレッチをやっている空調が体調に合わなかったことが考えられます。
ストレッチは、激しい運動ではないですので冷房がかかり過ぎている場合は
体が思った以上に冷え過ぎてしまったことが考えれます。
逆に部屋が暑過ぎて脱水気味になり、だるくなったり頭痛が起こることも
考えらます。
2.冷え性
元々冷え性がある上に冷房で冷え過ぎた場合にストレッチ後にだるくなったり
頭痛や下痢が起こることが考えられます。
3.疲労
睡眠不足や不規則な生活が突いた時にストレッチを行った場合、
だるくなることが考えられます。
4.片頭痛
ストレッチを行うことで血管が拡張し片頭痛が起こることが考えらえます。
ストレッチで起こるだるい頭痛下痢は好転反応?まとめ
ストレッチで起こるだるい頭痛下痢は好転反応?まとめです。
ストレッチ後にだるくなったり頭痛や下痢が起こる場合には、環境などの
原因が考えられるようです。
好転反応とすぐに決めないで体調の回復を測った方が良いかもしれませんね。
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