ヨガの鋤のポーズができない?首を痛めた?原因と対策!

ヨガの鋤のポーズができない、首を痛めてしまった

というお悩みが多いようです。

ヨガの鋤のポーズができない、首を痛めてしまった原因や

改善法について詳しく見ていきたいと思います。

ヨガの鋤のポーズができない?首を痛めた?

ヨガの鋤のポーズができない、首を痛めてしまったお悩みについてです。

yahoo知恵袋さんから引用してみます↓

ヨガの鋤のポーズや肩立ちのポーズができません。

引用元:yahoo知恵袋

ヨガのポーズで、鋤のポーズが全然できません。

腰が全然上に上がらないんです。

引用元:yahoo知恵袋

ヨガの鋤のポーズができません。

引用元:yahoo知恵袋

ヨガの鋤のポーズを前夜初めてしたところ、首を痛めてしまいました。

引用元:yahoo知恵袋

ヨーガの「鋤のポーズ」を行うと、翌日首の張りが酷いのですが、

改善する方法はあるでしょうか。

引用元:yahoo知恵袋

ヨガの肩だちや鋤のポーズをしたあとに首から背中の奥の方が

時々痛むようになりました。

引用元:yahoo知恵袋

ヨガの鋤のポーズができない、首を痛めてしまったお悩みが多いですね。

ヨガの鋤のポーズは、私も大好きで30年ほど続けています。

とても気持ちがいいですが、首を痛めてしまうというのは

困りますよね。

ヨガの鋤のポーズができない理由や

首を痛めてしまった原因について見ていきましょう。

肩立ちのポーズについては↓

肩立ちのポーズができない?

ヨガの鋤のポーズができない原因

ヨガの鋤のポーズができない原因についてです。

ヨガの鋤のポーズが出来ない原因は

  1. 首・肩・肩甲骨周りの硬さ
  2. 背中の筋肉の硬さ
  3. ハムストリングスの硬さ
  4. 腹筋の不足

4つが考えられます。

詳しく見ていきます。

1.首・肩・肩甲骨周りの硬さ

鋤のポーズは、足を上げ、そのまま頭方向に倒し、頭より上に

足をつくポーズですね。

この時首・肩・肩甲骨周りの筋肉が伸びます。

特に表層の筋肉よりも深層の筋肉を使いますので

日頃から首・肩こり、肩甲骨周りが、ガチガチな状態だと

出来ないということになります。

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肩甲骨剥がしとは?

2.背中の筋肉の硬さ

背中の筋肉が硬いと鋤のポーズがなかなか出来ません。

背中には、脊柱起立筋が複雑に構成されていますが、

硬いとうことは、さまざまな場所にコリがあるということです。

背中の柔軟性と筋力とつける必要があります。

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背中が硬い反れない?

3.ハムストリングスの硬さ

ハムストリングスは、お尻の付け根から太ももの裏周辺にある3つの筋肉

(大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋)のことです。

ハムストリングスが硬いとお尻や背中の筋肉も硬い状態です。

伸ばすところが硬いと鋤のポーズは、出来ません。

4.腹筋の不足

ヨガの鋤のポーズは、まず足を持ち上げます。

この時に腹筋が使われます。

腹筋は、腹直筋だけでなく、腹横筋、腹斜筋など深層筋も

使われますので筋力がないと足を持ち上げ頭の後まで

持っていくことが出来ません。

ヨガの鋤のポーズで首を痛める原因

ヨガの鋤のポーズで首を痛める原因についてです。

ヨガの鋤のポーズで首を痛める原因は

  1. 首こり・肩こり
  2. 姿勢の悪さ

2つが主な原因として考えられます。

詳しく見ていきます。

1.首こり・肩こり

首こり・肩こりが元々ひどい場合です。

首こり・肩こりがひどいというのは、首・肩の筋肉が硬くなっている状態です。

首・肩の筋肉が硬くなった状態で首に負荷をかけると首を痛めます。

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2.姿勢の悪さ

現代は、PCやスマホが手放せない時代です。

ストレートネックの人も多く姿勢が悪い状態は

首・肩・背中が歪み筋肉が硬くなっている状態です。

私達の背骨は、S字カーブが出来ているので

少しの衝撃を受けてもS字カーブがクッションのように働きますが

歪んだ状態だとクッションの機能を果たさずに負荷がかかり

首を痛めます。

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ヨガの鋤のポーズができるようになるためには?

ヨガの鋤のポーズができるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか。

ヨガの鋤のポーズができるようになるためには、

段階的に練習することが重要です。

  1. 首・肩・肩甲骨周り・背中の筋肉をほぐす
  2. ハムストリングスの柔軟性を高める
  3. 腹筋をつける

3点が重要です。

詳しく見ていきます。

1.首・肩・肩甲骨・背中の筋肉をほぐす

ヨガの鋤のポーズは、首・肩・肩甲骨・背中の筋肉を使います。

十分にストレッチ できるだけの柔軟性が必要です。

まずは、首・肩・肩甲骨・背中の筋肉をほぐしましょう。

バッタのポーズ

背中の筋肉をほぐすと同時に筋力がつきます↓

2.ハムストリングスの柔軟性を高める

背中が凝っている人は、ハムストリングスも硬い状態にあります。

首・肩・肩甲骨・背中の筋肉をほぐすと同時に

ハムストリングスもほぐしましょう。

やり方

  • 膝を伸ばし足裏にタオルをかけて引き寄せるように伸ばします。
  • 気持ち良いくらいの加減で伸ばしましょう。
  • 左右両方行います。

3.腹筋をつける

腹横筋・腹斜筋など深層の筋肉を鍛えるように行います。

ドローインがお勧めです。

やり方

  • 膝を立てお腹を引っ込めます。
  • この状態のまま普通に呼吸を行います。

ヨガの鋤のポーズで起こる首の痛みを改善

ヨガの鋤のポーズで起こる首の痛みを改善するにはどうしたらいいでしょうか?

  1. ヨガの鋤のポーズで首が痛くなった場合
  2. ヨガの鋤のポーズで首の痛みを起こさない方法

2点について見ていきたいと思います。

1.ヨガの鋤のポーズで首が痛くなった場合

ヨガの鋤のポーズで首が痛くなった場合についてです。

首の痛みの原因はさまざまで、頸椎の椎間板が潰れて

痛みが出る頸椎症や頚椎椎間板ヘルニアなど治療が必要なものもあります。

手に痺れが出ているような場合やひどい首の痛みの場合は、

専門医にみてもらいましょう。

ヨガの鋤のポーズで首に痛みが出ている状態で

ヨガを続けることは悪化させますので危険です。

痛みが治るまでお休みしましょう。

2.ヨガの鋤のポーズで首の痛みを起こさない方法

ヨガの鋤のポーズで首に痛みを起こさない方法は

首・肩・肩甲骨周り・背中の筋肉をほぐし、

ハムストリングスの柔軟性を高め腹筋をつけておくことです。

また、日常生活で首や肩のコリをほぐすようにしましょう。

湯船にゆったりと浸かるなど日常のケアも必要です。

ヨガの鋤のポーズができない?首を痛めた?原因と対策!まとめ

ヨガの鋤のポーズができない?首を痛めた?原因と対策!まとめです。

ヨガの鋤のポーズができない場合は、段階的に練習することが必要です。

ヨガの鋤のポーズで首を痛めた場合は、お休みして痛みがなくなるまで

様子をみましょう。

痛みがひどい場合は、我慢せず専門医に診てもらうことが重要です。

また、日常生活で首や肩のこりをこまめにほぐすようなケアも

習慣化するといいですね。

安全にヨガを行って楽しいヨガライフをお過ごし下さいね。

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