チベット体操で肘を痛めたというポストを見ました。
チベット体操で肘を痛めたのは何故なのでしょうか?
原因と対策についても見ていきたいと思います。
チベット体操で肘を痛めました?
以前、Xで整形外科医の先生が肘を痛めた患者さんのことを
ポストしていました。
この体操で肘を痛めたようです。と添付されていた図が、まさに
チベット体操第四の儀式でした。
チベット体操第四の儀式を行なったところ肘を痛めて整形外科を受診した
ようです。
チベット体操第四の儀式で肘を痛めたというお話は、初めてでした。
詳しいことはわからないのですが、チベット体操第四の儀式で肘を痛める原因
として考えられることは、肘の過伸展があります。
チベット体操第四の儀式で肘を痛める原因
チベット体操第四の儀式で肘を痛める原因として考えられることは、
肘の過伸展です。
肘の過伸展とは、いわゆる肘ロックの状態で通常の限界を超えて180度よりも
反ってしまうことです。
体質的なことも原因としてありますので、元々腕を伸ばして前腕部が
水平よりも下がる場合は、注意が必要です。
チベット体操第四の儀式は↓
正しいやり方は、この写真のように手の指先を足先に向けて行います。
この手のつき方だと肘の過伸展は、起きませんが、手のつき方が逆向きだと
肘の過伸展は、起きやすくなります。
おそらく元々の体質か手のつき方を間違えて行なったため怪我をしたのかなと
推測します。
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チベット体操で肘を痛めないためには?
チベット体操で肘を痛めないために注意することについてです。
肘を痛めずにチベット体操を行う注意点は、
- 正しいやり方
- 肘を伸ばし切らない
2つが重要です。
詳しく見ていきます。
1.正しいやり方
チベット体操第四の儀式は、手の指先を足先に向けて行います。
また、十分に腹筋・背筋を使って行いましょう。
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2.肘を伸ばし切らない
肘を伸ばし切らないで行うことが重要です。
チベット体操第四の儀式だけでなく第五の儀式でも気をつけましょう。
肘を伸ばし切らないためには、上腕三頭筋・肘筋をしっかりと使うことが
重要です。
肘筋は、肘関節の後面にある筋肉で上腕三頭筋と協調して働きます。
肘関節が曲がる時に腕の動作が安定し過伸展を防いでくれます。
正しいポーズの取り方や筋肉の使い方が重要になります。
正しい筋肉の使い方というのは、なかなかyoutubeや写真を見ても
分かりづらいものです。
お近くのチベット体操インストラクターから指導を受けることが望ましいかと
思います。
チベット体操インストラクターから指導を受けてみたい方は↓
チベット体操で肘を痛めた?原因と対策!まとめ
チベット体操で肘を痛めた?原因と対策!まとめです。
チベット体操で肘を痛めないためには、肘の過伸展を起こさないことが
重要です。
チベット体操第四の儀式や第五の儀式で肘の過伸展を起こさないためには
正しいやり方で肘を伸ばし切らないことが重要です。
正しい筋肉の使い方で安全にチベット体操を行いましょう。
お近くのチベット体操インストラクターから指導を受けてみることもおすすめ
です↓
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