印堂とは、ツボですが、このツボとチャクラって関係があるのでしょうか?
第六チャクラは、第三の目とも呼ばれていますが、
印堂がチャクラと関係があるなら第三の目とも関係があることになるのですが
どうなのでしょうか?
第三の目と松果体の関係についても
詳しくみていきたいと思います。
印堂とは?
印堂についてです。
印堂は、ツボのことを言います。
印堂のツボは、眉間にあります。
左右の眉頭の真ん中に位置します。
印堂のツボは、鼻の通りを良くするときに使うツボです。
頭痛や眼精疲労・不眠の時にも使います。
ツボは、1穴だけで使うということはないので、他のツボと合わせて使います。
印堂とチャクラ
印堂とチャクラの関係についてです。
印堂は、第六チャクラの場所と言われていますね。
第三の目とも関係があると言われていますが、
それは、仏様の眉間に印が描かれていたり、宝石が埋め込まれていたりするので
そのように言われるようになったのだとか。
眉間が黒ずんで力のないように見える顔を破相と呼ぶのだそうです。
破相とは、面相が変わるという意味です。
破相の人は不運な人生を歩むとされ
印堂がきれいで、光り輝いている人は幸運に恵まれる
ということで印堂は、光り輝く状態にしておきたいものです。
インドの女性が額に施す赤い点は、ビンディーと呼ばれるもので
夫が存命中のヒンドゥー教徒の女性がつけるものだそうです。
また、宗教的な装飾ティラカと呼ばれるものもあるそうで、
聖職者や修行者が付けていますが一般の人でも付けている人はいるそうです。
インドに旅行した際に男性でティラカ付けている人もたくさん見かけました。
インドの宗教や宗派は、ものすごくたくさんあるので
この辺りはいろいろと複雑な事情がありそうですね。
印堂と第三の目と松果体
印堂と第三の目と松果体についてです。
第三の目と呼ばれる理由について調べてみました。
第三の目とは、スピリチュアルな概念で使われますが、
仏の白毫やシヴァの額の目などからきているようです。
仏の白毫やシヴァの額の目は、光を放って全世界を照らすと
言われています。
第三の目と松果体
第三の目と松果体についても良く聞きます。
第三の目が開くと松果体が活性化されるのでしょうか?
松果体とは、睡眠の時に出るメラトニンホルモン分泌に関係している場所です。
いろいろと調べているうちに面白い記述を見つけました。
松果体は最近まで、左右に分かれていない唯一の脳の器官であると
信じられてきた。
このため、一部の哲学者からは何か神秘で特別な役割を持つ器官ではないかと
考えられていた。
なかでもデカルトは、松果体を「魂のありか」と呼び、
物質と精神が松果体を通じて相互作用するとした。
ヨガの世界でチャクラ(身体の中枢)という言葉がある。
第6番目のチャクラは眉間に位置するが、
松果体を指しているのではないかといわれている。
松果体を鍛えるとテレパシーが使えるようになると信じる人もいる。
引用元:国際社会研究所https://www.i-ise.com/jp/column/kyuukonu/2014/05.html
神道の中に直霊というのがあって、直霊というのは松果体の場所
と言われているのですが、
世界的に昔から松果体が神秘的な場所だと言われてきているようですね。
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印堂はチャクラ?第三の目と松果体の秘密も!まとめ
印堂はチャクラ?第三の目と松果体の秘密も!まとめです。
印堂は、鼻の通りをスムーズにするツボなので
チャクラと結びつけるのは、こじつけではないかと思ってきました。
ただ、印堂の場所は、光り輝く状態にしておいた方が
幸運を呼び込んでくれそうですよね。
鼻の通りが良くないと集中力にも欠けるので
鼻の通りは良くしておくに越したことがないです。
チャクラについて詳しいお話は、
チベット体操講座とチャクラヨガアドバイザー養成講座で行っています。
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