
チベット体操で首が痛くなるというお悩みについてです。
チベット体操第二の儀式は、仰向けになって首と足を上げ、
ゆっくりとおろしていくという体操です。
簡単な動きですが、首が痛くなったというお困りの声を時々頂きます。
この記事では、痛みの原因を詳しく解説し、腹筋にしっかり効かせながら安全に
実践する方法をわかりやすくご紹介します。
なぜ「第二の儀式」で首が痛くなるのか
1. 頭と足を同時に上げる“NGフォーム”の弊害
チベット体操第二の儀式は、頭→足の順ですが、一度に上げると頚椎・腰椎へ
過度な負荷がかかり、首痛や腰痛を招くリスクがあります。
2. 筋力不足で首に頼って動かしてしまう
腹筋より首の力で引き上げようとすると、首や肩周りに知らず知らず過度な負担が 。
3. 冷えや筋肉の硬直も見逃せない
特に寒い季節では筋肉が硬直しやすく、フォームミス時の“ぎっくり”リスクが高まる点にも注意が必要です 。
首を守るための対策・解消法
無理に頭を持ち上げない
→ 最初は頭は床につけたままでもOKです。脚の上下だけでも充分に効果はあります。
回数を減らす・深い呼吸と連動させる
→ 1日3回から始めて、体が慣れてきたら徐々に回数を増やしましょう。
筋肉痛なら休息を、違和感が強いときは中止を
→ 「心地よい疲労感」ならOKですが、「鋭い痛み」や「引きつるような違和感」がある場合は一旦中止しましょう。
💡 ポイント:
チベット体操第2の儀式は「腹筋運動」に近い動きですが、無理に形を真似る必要はありません。
「呼吸」と「心地よさ」を最優先にして、首への負担を軽減しながら継続することが大切です。
ご自分の体の使い方が正しいかチベット体操インストラクターの
指導を受けることもオススメです。
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正しいチベット体操第二の儀式のやり方
仰向けに寝て、息を吸いながら首と足を上げ、吐きながらおろしていきます。
腹筋を使いながら、背中は床につけたまま行います。
チベット体操第二の儀式で首が痛くなる理由と解消法を解説!まとめ
チベット体操第二の儀式で首が痛くなる理由と解消法を解説!まとめです。
チベット体操は、シンプルな体操ですが、正しい身体の使い方が大切です。
チベット体操で痛みが出るなど思うように出来ない方は
お近くのチベット体操インストラクターから指導を受けることもオススメです。
オンラインで指導を受けることも出来ます。
チベット体操について詳しく学びたい方は、チベット体操講座もオススメです。
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