瞑想は、多くの人達が実践していますが好転反応でのお悩みを見かけます。
瞑想に好転反応はあるのでしょうか?
ネガティブな現象は、瞑想の好転反応なのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います。
瞑想の好転反応でネガティブ現象?
瞑想の好転反応についてです。
ネガティブな現象が瞑想の好転反応かについてのご質問をお持ちの方が
多いようです。
好転反応とは?
好転反応についてです。
好転反応は、中国古典の中の起源があるようです↓
中国の古典の『尚書』(『書経』とも、『四書五経』に含まれる)に記載が
あり、日本の漢方医の吉益東洞(18世紀)により日本で広く
認知されるようになった。
引用元:wikipedia
漢方薬を飲んだ後に悪化したような症状が出てその後に快方に向かうことを
言ったようですね。
漢方用語で瞑眩(めんげん)と言うようです。
日本では江戸時代の名医吉益東洞によって広く知られるように
なったのだそうです。
現代ではどうなのでしょうか。
漢方やサプリメントを飲んで症状が悪くなった場合、好転反応で済ませることは
とても危険なことのように思います。
1〜2日しても良くならない場合は、
専門家の方に相談した方がいいと思いますね。
好転反応は、漢方薬を服用した時のことを指しているのですが、
いろいろな方面に便利に使われている感じもしますね。
瞑想で起こる好転反応とは?
瞑想で起こる好転反応とは?についてです。
瞑想で好転反応が起こるものなのでしょうか。
瞑想を始めた頃は楽しかったのだけれど、だんだん瞑想をしていると心が
暗くなってくるようになったというご質問をいただくことがあります。
心が暗くなると続けたくなくなりますよね。
しかし、それは、瞑想が進んでいる証拠とも言えるんですよね。
瞑想は、自分と向き合っていくことです。
瞑想経験を積むほど、意識の領域から潜在意識の領域へと深く入る事が
出来るようになります。
潜在意識には、過去に経験した事、思考したことなどが
ごちゃ混ぜに入っています。
瞑想は、潜在意識を浄化していくことにも繋がるのでネガティブな感情が
起きてくる場合もあります。
逆にネガティブな感情が浮き上がってきた方が潜在意識は浄化されているとも
言えますね。
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瞑想を続けていくことは心が浄化されていくことでもあるので
現実社会では、いい事が起こるようになってきます。
悪い事が起きた事全てを瞑想に結びつけてしまうと瞑想の本来の効果が
得にくくなると思いますので注意が必要です。
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瞑想の好転反応の対処法
瞑想の好転反応の対処法についてです。
瞑想経験を積んでいく中であまりにもネガティブな感情が出ると
辛い場合もありますよね。
そんな時には、ゆっくりと呼吸をしていきましょう。
ゆっくりと吸って吐きながらネガティブな感情を流していきます。
繰り返し行っていくことでネガティブな感情は起こらないようになってきます。
それでも辛い方は、ヒーリング瞑想から始める事がおすすめです。
音声を聞くだけでヒーリング効果がありますので試してみてくださいね↓
瞑想の好転反応でネガティブ現象が起こる?まとめ
瞑想の好転反応でネガティブ現象が起こる?まとめです。
ネガティブな現象全てが瞑想の好転反応だと捉えてしまうと
瞑想の本質から離れてしまうかもしれません。
瞑想の好転反応と思われるネガティブな感情が辛い時には、
ヒーリング瞑想から始めると良いかもしれませんね。
音声を聞くだけで癒しの効果がありますので
是非、お試しいただけたらと思います。
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