ヨガの好転反応は嘘?原因と対処法!

ヨガの好転反応のお悩みがたくさんあります。

本当に好転反応なのでしょうか?

詳しく見ていきたいと思います。

ヨガの好転反応は嘘?

ヨガの好転反応についてです。

ヨガの好転反応についてネットでたくさん見かけます。

ヨガの好転反応は嘘なのでしょうか?

そもそも好転反応とはどのようなことなのでしょうか。

好転反応とは、漢方用語で瞑眩(めんげん)とも言い

漢方薬を飲んだ後に悪化したような症状が出て

その後に快方に向かうことを言うようです。

日本では江戸時代の名医吉益東洞によって広く知られるように

なったのだとか↓

中国の古典の『尚書』(『書経』とも、『四書五経』に含まれる)に記載が

あり、日本の漢方医の吉益東洞(18世紀)により日本で広く

認知されるようになった。

引用元:wikipedia

好転反応は、漢方薬を服用した時のことを指しているのですが、

いろいろな方面に便利に使われている感じもしますね。

古典で言われていたことをそのまま現代でも当てはめるのは

どうなのかとも思います。

私個人としては20年鍼灸マッサージの仕事に携わっていましたが

好転反応という言葉を使ったことはないですし

周囲の同業仲間で使っているのを聞いたことはないです。

だから、ヨガで使われているのは、驚きです。

では、好転反応は、全くの嘘なのかというと

それも断言は出来ないです。

人間の生命力というのは、神秘的で不思議なものだからです。

心筋梗塞の手術の後にチベット体操を始めました。

そうしたら、緑色の便が出るようになり、1ヶ月ほど続きました。

その後、とても体調が良くなりました。

という体験談を伺いました。

このような不思議なことは、いくつも経験しているので

好転反応が嘘だとは、思わないのですよね。

ただ、全てを好転反応でまとめてしまうことは

危険なことも多いです。

頭痛や発熱、発疹など、症状が2〜3日続くようなら

専門医に診てもらった方がいいです。

ヨガで起こる好転反応の原因

ヨガで起こる好転反応の原因についてです。

ヨガの後に起こる好転反応だと言われる症状には、

原因があることがほとんどです。

  1. 思い込み
  2. 持病
  3. 環境
  4. 不規則な生活

主に4つが原因として考えられます。

詳しく見ていきます。

1.思い込み

心身を清める、浄化するというように

心身を清めておきたいという気持ちは多くの人にあるのではないでしょうか。

ヨガによって心身共にデトックス されたら清らかな自分になれそうです。

そんな気持ちが強い場合、

心身に現れた不調が全て好転反応だと思い込んでしまうことも

あるようです。

2.持病

元々汗をかきにくい体質であったり

貧血などがある場合、ヨガに参加することで

不調を感じることがあります。

また、自律神経のバランスを崩している場合

ポーズに気がいきすぎて

呼吸が止まったり浅くなることで

不調を感じることがあります。

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3.環境

例えば元々強い冷え性があって部屋の温度が低すぎた場合

足腰が冷え血流が悪くなることで不調が起こることが

考えられます。

無理に薄着になることなくウェアを調整したり

レッグウォーマーを使うなど身体を守りながらヨガを

行うことが重要です。

また、クラスが合わないことで体力を消耗し過ぎた場合に

だるくなるなど不調が起こることもあります。

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4.不規則な生活

睡眠不足が続いていたり、食生活が悪く貧血であったり

ビタミン不足であったりした場合、ヨガのクラスに

参加することで体調を崩すことはあります。

ヨガを始めたら、ライフスタイルも見直し

十分な睡眠やバランスの良い食生活にも気をつけましょう。

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ヨガの好転反応は嘘?原因と対処法!まとめ

ヨガの好転反応は嘘?原因と対処法!まとめです。

ヨガで好転反応が起きることは当たり前のことではないということです。

好転反応と呼ばれているもののほとんどは原因があるので

対策が必要だと思われます。

また、ヨガを始めたら規則正しい生活を送ることも重要です。

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