自律神経の乱れを整える!簡単に出来るセルフケア法!

「病院では異常なし。でもなんとなく不調…」

そんな経験はありませんか?

朝起きると頭痛がする、疲れが取れない、腰が痛い…

イライラや不眠、のぼせやほてりなどの更年期症状。

もしかしたらそれ、自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経とは?

まずは、自律神経についてです。

神経には、脳や脊髄からなる「中枢神経」と、体の隅々に張り巡らされた

「末梢神経」があります。

この末梢神経は、「体性神経(自分の意思で動かせる)」と「自律神経

(無意識に働く)」に分かれます。

たとえば、暑いときに手で扇ぐのは体性神経の働き、汗が自然と出るのは

自律神経の働きです。

この自律神経には、

  • 交感神経(活動モード)
  • 副交感神経(リラックスモード)
    という2つの相反する働きがあり、シーソーのようにバランスを取り合って体の機能を保っています。

しかし、不規則な生活やストレス、ホルモンバランスの変化などでそのバランス

が崩れると、心身に不調が現れます。

自律神経の乱れが起こる原因

以下のような要因が、自律神経の乱れを引き起こすと言われています。

  • 人間関係のストレス
  • 仕事や家庭でのプレッシャー
  • 寝不足・不規則な生活
  • 季節の変わり目や気温の急変
  • 更年期によるホルモン変化 など

あなたの自律神経、乱れていませんか?

以下の症状に3つ以上当てはまる方は、自律神経の乱れを疑ってみてもよいかもしれません。

  1. 朝すっきり起きることが出来ない
  2. なかなか夜寝付けない、夜中に目が覚める
  3. 食後に胃もたれがする
  4. やる気が起きない、1日中ボーッとしている
  5. 漠然とした不安感があり憂鬱である
  6. いつも手足が冷たい
  7. ついつい食べ過ぎてしまい太りやすい
  8. 便秘がち、下痢気味

自律神経の乱れを整える6つの方法

では、どのようにして自律神経のバランスを整えていけばよいのでしょうか?

今日からすぐに実践できる6つの方法をご紹介します。

  1. 朝起きたら太陽の光を浴びる
  2. 起きたらコップ1杯の水分を摂る
  3. 夜眠る前は、ゆったりとリラックス
  4. ストレッチと呼吸法を取り入れる
  5. ツボ押し
  6. マッサージ

6つがオススメです。

詳しく見ていきましょう。

1.朝起きたら太陽の光を浴びる

起きたらカーテンを開けましょう。

光を浴びることで体内リズムを整えてくれます。

セロトニンの分泌も活発になり活動モードに切り替わります。

こちらも合わせてどうぞ↓

チベット体操でセロトニンが活性化するって本当?

2.起きたらコップ1杯の水分を摂る

朝歯を磨いた後に、コップ1杯の水分を摂るようにしましょう。

眠っているときに失われた水分補給と腸の働きを促し、

自律神経のスイッチが入りやすくなります。

白湯でもハーブティーでも良いですが、温かいお飲み物がオススメです。

温かい水分を摂ることで代謝もアップしてくれます。

3.眠る前は、ゆったりとリラックス

眠りを促すホルモン、メラトニンは、夜になると分泌が促されるのですが、

スマホやPCなどの光によって阻害され、睡眠の乱れにつながります。

心地良い眠りにつくためには、温度が重要です。

身体の温度、部屋の温度調整が心地良い睡眠に繋がります。

4.ストレッチと呼吸法

深い呼吸と合わせたストレッチで自律神経のバランスを整えます。

チベット体操がオススメです。

チベット体操とは?

チベット体操のやり方

5.自律神経を整えるツボ

・ツボ押しで血流を良くします。

合谷:親指と人差し指の間のツボを軽く押します。

百会:頭頂にあるツボを軽く押します。

      合谷                  百会

6.マッサージで血流を良くします

足のマッサージを行うだけでも血流が良くなりますのでオススメです。

自律神経の乱れを整える!簡単に出来るセルフケア法!まとめ

自律神経の乱れを整える!簡単に出来るセルフケア法!まとめです。

人生の中で自律神経のバランスを崩すことは誰にでもありますが

ちょっとした日常の習慣で整えることができます。

無理なくできることから、1つずつ取り入れてみましょう。

誰にでも簡単に行えるチベット体操がオススメです。

是非、試してみてくださいね。

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