肩こりが辛い?ツボやストレッチは?

肩こりが辛いというお悩みは多いようです。

辛い肩こりは、ツボ押しやストレッチで改善しましょう。

肩こりに効くツボ押しやストレッチもご紹介します。

肩こりが辛い

肩こりが辛いというお悩みは多いようです。

肩こりがひどくなるとなかなか寝付けなかったり頭痛まで起こることも

ありますね。

肩こりがひどく、整骨院や鍼灸治療院に通っていらっしゃる方も

多いのではないでしょうか。

肩こりが辛い時には、専門家の手を借りることはとても大事ですが

日頃からの予防が一番です。

辛い肩こりが起こる原因はどんなものがあるのでしょうか?

辛い肩こりの原因

肩こりの原因についてです。

肩こりの原因には、

  • 同じ姿勢
  • 眼精疲労
  • ストレス
  • 運動不足

が考えられます。

肩周りの筋肉が硬くなり血流が悪くなるために肩が凝ってきます。

ひどくなると痛みを伴うこともありますね。

また、40歳を過ぎると徐々に体の歪みが慢性的な肩凝りをひき起こすので

早めに対処しておいた方がいいですね。

辛い肩こりを解消する方法

肩こりを解消する方法は、

  1. 肩を温める
  2. マッサージする
  3. 肩周りのストレッチ
  4. 目の疲れをとる
  5. ストレスを解消する

詳しく見ていきましょう。

肩を温める

温めることで血流の改善を促し、筋肉を緩めることが出来ます。

蒸しタオルで温めたり、市販のホットパックなどを使います。

通常の肩こりは、温めることで凝りは、軽減しますが、

温めることで痛みが出るようなら、炎症が起きていることが考えられますので

整形外科を受診しましょう。

マッサージする

肩こりがひどくなるとマッサージに行く人も多いかと思います。

マッサージにより血行を良くし、筋肉が緩むため、凝りは軽減されます。

肩周りのストレッチ

首〜肩を中心にストレッチを行い、筋肉を緩め血行を促していきます。

しかし、肩の凝りの原因が背中や下腿の方にある場合も少なくないですので

全身のストレッチがオススメです。

目の疲れを取る

スマホやPCの現代、目が疲れている人は多いのではないでしょうか。

目が疲れた時には、蒸しタオルなどで温めてあげるといいですね。

ストレスを解消する

ストレスが溜まった状態というのは、交感神経が緊張している状態です。

交感神経の緊張状態が続くと、血流が悪くなり肩が凝りますので

ストレス解消に心がけることが必要です。

辛い肩こりを治すツボ

辛い肩こりを治すツボについてです。

40歳を過ぎると徐々に肩周りの筋肉が硬くなり、

歪みも生じてくるのでこまめにほぐすことが必要です。

そのために自分で出来るツボ押しをご紹介します。

  1. 風池(ふうち)
  2. 肩井(けんせい)
  3. 肩髃(けんぐう)

詳しく見ていきます。

1.風池

耳たぶの後ろの骨の出っ張りから指の幅2本分の窪んだところです。

親指をあて、斜め上に押します。

2.肩井

肘を胸に当て、反対側の肩の上に手を当てた時に中指が当たるところです。

中指で垂直に押します。

3.肩髃(けんぐう)

肩先の骨の前後の中間点のすぐ下にある窪みです。

斜め下に向かって押します。

辛い肩こりを治すツボ押しのやり方

肩のツボ押しのやり方についてです。

  1. 圧痛点
  2. 痛気持ちいいくらいの強さ
  3. 適度な長さ

3つのポイントを抑えてツボ押しをしましょう。

1.圧痛点

圧痛点というのは、押した時に痛みや凝りを感じるところです。

ツボの場所を正確に捉えるよりも圧痛点で探す方が効果的です。

2.痛気持ちいいくらいの強さ

ツボ押しは、痛ければ痛いほど効果があると思っている人も多いのですが

適度な強さでないと逆に筋繊維を痛め、痛みが出ることに繋がります。

適度な強さは、痛気持ちいいくらいの強さです。

押してみて気持ちが悪い感じがした時などは、弱目に押した方がいいです。

3.適度な長さ

ツボ押しを長くやればやるほど効果があると思う人も多いですが、

それも違います。

ゆっくりとツボ押しを行いゆっくりと離すというリズムで

数回程度にしましょう。

辛い肩こりを治すツボ押しの注意点

肩のツボ押しの注意点についてです。

ツボ押しやマッサージは、基本的には、妊娠中や飲酒後はNGです。

ツボのところに怪我をしている場合は、もちろんですが、

皮膚が荒れている場合もやめておきましょう。

辛い肩こりを治すストレッチ

辛い肩こりを治すストレッチについてです。

辛い肩こりは血流が悪くなるために起こります。

身体は、生活習慣により歪みが生じてきますが

特に40歳を過ぎると猫背・巻き肩による肩凝りの人も増えてきます。

身体を歪みを正し筋肉をほぐすことを日頃から心がけるようにすることが

辛い肩こりを予防する方法でもあります。

辛い肩こりを解消し予防するためにオススメなのがチベット体操です。

1日5分程度から行えますので、忙しい人にも継続して行うことが出来ます。

こちらも合わせてどうぞ↓

チベット体操

肩こりが辛い?ツボやストレッチは?まとめ

肩こりが辛い?ツボやストレッチは?まとめです。

肩こりがひどくなると頭痛も起きとても辛い状態になりますね。

日頃からこまめに解消し予防しておくことがオススメです。

肩のツボ押しは、仕事や家事の合間のちょっとした時間で出来ますので

日常生活の中に取り入れるといいですね。

40歳以降の方は、体の歪みがだんだん強くなってきますので

ストレッチも合わせて行うことがオススメです。

チベット体操は、わずかな時間でも出来ますので、是非試してみてくださいね。

チベット体操のやり方

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