478呼吸法をやっても眠れない、効果ないというお悩みが多いようです。
478呼吸法は、簡単な呼吸法のはずですが、なぜなのでしょうか?
問題を解決する方法についても詳しく見ていきたいと思います。
478呼吸法効果なし?眠れない
478呼吸法効果なし、眠れないというお悩みが多いようです。
眠りたいのに眠れないというのは、不快なものですよね。
478呼吸法は、睡眠呼吸法とも言われているのになぜ眠れないのでしょうか?
原因について見ていきましょう。
478呼吸法効果なし、眠れない原因
478呼吸法が効果がない、眠れない原因についてです。
478呼吸法は、自律神経のバランスが整い良質な睡眠への導いてくれる
呼吸法です。
詳しくは↓
それなのに効果がない、眠れないというのはなぜなのでしょうか?
考えられる原因としては
- やり方が間違っている
- 呼吸筋が硬くなっている
- 生活習慣
3つを挙げることが出来ます。
詳しく見ていきましょう。
1.やり方が間違っている
478呼吸法は、基本的に腹式呼吸で行います。
腹式呼吸は、横隔膜を使う呼吸法です。
数を数えることに意識が向いていて腹式呼吸が正しく出来ていない可能性が
あります。
こちらも合わせてどうぞ↓
2.呼吸筋が硬くなっている
約20もの筋肉が動くことで呼吸は行われますが、筋肉が硬い場合、
深い呼吸が出来ない状態となります。
首・肩・背中などの筋肉が硬くなっていることで深い呼吸が行われていない
可能性があります。
こちらも合わせてどうぞ↓
3.生活習慣
478呼吸法を行うことで自律神経のバランスが整い良質な睡眠をとることが
出来るようになるのですが、眠れない場合は、他の生活習慣に原因が
あるのかもしれません。
- 眠る前に食事や飲酒
- 部屋の温度や湿度
- 昼寝のし過ぎ
- 眠る直前までスマホやPCを見ている
などの生活習慣を見直してみるといいかもしれません。
478呼吸法の効果的なやり方
478呼吸法の効果的なやり方で眠れるようになるためには
どうしたらいいのでしょうか。
478呼吸法を正しく行うことが大切です。
478呼吸法を正しく行うコツは
- 腹式呼吸
- 呼吸筋をほぐす
- 生活習慣の見直し
3つが重要なポイントです。
詳しく見ていきましょう。
1.腹式呼吸
478呼吸法のコツは、腹式呼吸であることです。
まずは、腹式呼吸を練習しましょう。
お腹を膨らませるように息を吸いお腹を凹ませるようにしながら息を吐きます。
こちらも合わせてどうぞ↓
2.呼吸筋をほぐす
ストレッチで呼吸筋をほぐしましょう。
簡単に誰でも出来るチベット体操第三の儀式がオススメです↓
こちらも合わせてどうぞ↓
3.生活習慣の見直し
生活習慣に眠れない原因があっては、せっかくの478呼吸法の効果を
感じにくいかもしれません。
眠る前は、リラックス出来る環境を整えましょう。
478呼吸法で自律神経が整う
478呼吸法で自律神経が整います。
自律神経とは、交感神経と副交感神経という逆の働きをする2つの神経の
ことです。
交感神経は心身の活動を活発にし、副交感神経は、心身の活動を休ませる時に
働きます。
この二つの神経がうまくバランスを取りながら、生命活動を行なっていますが
バランスが崩れると心身の健康が損なわれてしまいます。
自律神経のバランスは、ストレスや不規則な生活などが原因で
崩れやすくなります。
自律神経のバランスが崩れると
- なかなか寝付けない、寝てもすぐに目が覚めてしまう
- 朝スッキリ起こることが出来ない
- やる気が起きずに1日中ボーッとしてしまう
- 漠然とした不安感があり憂鬱である
- 肩こり、頭痛、便秘や下痢
など心身に様々な症状を起こします。
こちらも合わせてどうぞ↓
呼吸と言うのは、唯一自分の意思で自律神経をコントロール出来る機能です。
478呼吸法は、副交感神経を優位にし自律神経の働きを整える効果が
あります。
特に緊張と弛緩を交互に繰り返すことで自律神経のバランスが整いやすいので
478呼吸法は、自律神経のバランスを整えてくれる働きが高いと言えます。
こちらも合わせてどうぞ↓
478呼吸法効果なし?眠れない原因と対策!まとめ
478呼吸法効果なし?眠れない原因と対策!まとめです。
478呼吸法をやっても眠れない、効果がないと感じた場合は、やり方や
生活習慣を見直してみるといいかもしれません。
正しい478呼吸法を実践し、生活習慣を変えることで眠れるようになるのでは
ないでしょうか。
呼吸法について詳しく学べる呼吸アドバイザー養成講座もオススメです。
◆チベット体操や呼吸法瞑想のメルマガも無料なので読んでみて下さいね↓