チベット体操で腰痛になったというお悩みが時々あるようです。
チベット体操で腰痛になるのは、どのような人なのでしょうか?
対策はあるのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います。
腰痛になりやすい人
腰痛になりやすい人についてです。
腰痛になりやすい人は、個人差があるもののいくつかの特徴があります。
主な要因を挙げてみます。
- 長時間同じ姿勢
- 身体の歪み
- 運動不足
- ストレス
- 腰部の怪我や病気の既往
詳しくみていきましょう。
1.長時間同じ姿勢
長時間の不適切な姿勢を続けることで、腰部に負担がかかり、腰痛を
引き起こすことがあります。
長時間の立ち仕事や座り仕事などにより、腰に負担がかかりやすい場合など
です。
2.身体の歪み
筋肉のバランスが不均衡な場合は、腰痛がおこりやすくなります。
身体の歪みは、特定の筋肉が強化される一方で、他の筋肉が弱体化している
状態です。
3.運動不足
運動不足や加齢により筋肉が衰えたり血流が悪くなると腰痛を起こしやすく
なります。
4.ストレス
長期間のストレスは身体にさまざまな影響を与えることがあります。
ストレスによって筋肉が緊張し、腰痛の原因となることがあります。
5.腰部の怪我や病気の既往
過去に腰を傷めた経験がある人や、椎間板ヘルニア、脊椎の変形、関節炎などの
腰に関連する病気を患ったことがある人は、再発の可能性が高い場合が
あります。
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腰痛を予防するには?
腰痛の予防のためには、正しい姿勢を保つこと、適度な運動を行うこと、
腰に負担をかける行為を避けることなどが重要です。
腰痛が継続する場合は、医師に相談することをおすすめします。
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チベット体操で腰痛になりやすい人
チベット体操で腰痛になりやすい人についてです。
腰痛予防のためにチベット体操を始めようと思ったのに腰痛になってしまうと
いうのは困りますよね。
実際、チベット体操を始めたことで腰痛が治ったという人もたくさん
いらっしゃいます。
チベット体操で腰痛が治る人とチベット体操で腰痛になる人とは、
どのような違いがあるのでしょうか?
チベット体操で腰痛になる人は、胸郭周りの筋肉と股関節の筋肉が硬いことが
考えられます。
胸郭周りの筋肉や股関節の筋肉が硬い人は、腰に過度な負担がかかって
しまうことで腰が痛くなることが考えられます。
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例えば、チベット体操第四の儀式↓
胸郭の筋肉が硬い人は、胸が開かないのでその分、腰の筋肉に過度の負担が
かかってしまいます。
股関節周りの筋肉は、たくさんありますが、硬く衰えている場合は、
しっかりと使うことが出来ないのでその分、腰に負担がかかります。
さらに腹筋がないと余計に腰に負担がかかるのでチベット体操第四の儀式が
終わった頃には、腰に疲労が溜まり痛くなる可能性があります。
しかし、自分では、胸郭の筋肉や股関節周りの筋肉が硬かったり弱かったりと
いうのはわかりづらいですよね。
体が硬いと感じている人、40代以上の方は、胸郭周りと股関節のストレッチを
行ってから始めることが重要になります。
胸郭周りと股関節のストレッチは、お近くのチベット体操インストラクターの
先生から指導を受けることが出来ますよ↓
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チベット体操で腰痛になりやすい人は?まとめ
チベット体操で腰痛になりやすい人は?まとめです。
チベット体操で腰痛になりやすい人は、胸郭周りと股関節の筋肉が硬い人の
ようです。
十分にストレッチを行なった上で正しいやり方でチベット体操を行うように
しましょう。
チベット体操に役立つストレッチは、チベット体操インストラクターから
指導を受けることが出来ます↓
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