チベット体操で筋肉痛になった時には、休んだ方がいいのでしょうか?
それとも続けた方がいいのでしょうか?
詳しく見ていきたいと思います。
チベット体操で筋肉痛になる理由
チベット体操で筋肉痛になる理由についてです。
筋肉痛は、運動によって傷ついた筋繊維を
修復しようとする時に起こる痛みと言われています。
傷ついた筋肉を修復することで筋肉は、さらに太く強くなります。
チベット体操初心者だから筋肉痛になるということもなく
長年続けているチベット体操上級者でも筋肉痛になることはあります。
チベット体操で筋肉痛が起こる理由は
- 普段使わない筋肉を使った
- 無理に伸ばした
- 過度な筋肉への負荷
3つが考えられます。
詳しく見ていきます。
1.普段使わない筋肉を使った
チベット体操で、さまざまなポーズをとるため、
日常生活では使わない筋肉を使います。
普段使わない筋肉を使うため筋線維
や周りの結合組織に微細な傷がつくことで筋肉痛になります。
2.無理に伸ばした
筋肉を伸ばすときの方が筋線維への負荷が大きくなり
損傷が起こりやすくなります。
頑張り過ぎて筋肉を無理に伸ばしてしまうと筋肉痛になります。
3.過度な筋肉への負荷
普段行っているチベット体操でも反動をつけたりいつもより
繰り返し行うことで筋肉痛になります。
チベット体操で筋肉痛でも毎日続ける?休む?
チベット体操で筋肉痛でも毎日続けてもいいのでしょうか?
それとも休んだ方がいいのでしょうか。
筋肉痛は、傷ついた筋繊維を修復する時に起こる痛みです。
筋肉痛の状態によりますが、基本的には、筋肉痛が起きている部位は
休ませた方が良いです。
筋繊維が傷ついた状態で無理をすると肉離れを起こす可能性もあります。
動かしてみて痛みが強い場合は、動かさないようにした方がいいでしょう。
筋肉痛が出ている時、強い痛みの場合は冷やし
軽い筋肉痛の場合は、ぬるめのお風呂にゆっくりとつかり
軽くマッサージしておくと早い回復につながります。
せっかくチベット体操を始めたのだから毎日続けたいと
思う方もいらっしゃることと思います。
動かしてみてそれほど強くない筋肉痛なら毎日続けることは出来ます。
例えば、回数を減らしてみたり、休憩の時間を長めに取るなど工夫してみると
いいかなと思います。
チベット体操の筋肉痛を予防するためには?
チベット体操で筋肉痛を予防するためにはどうしたらいいのでしょうか?
筋肉痛は、普段使っていない筋肉を急に動かすことで起こります。
ですので、チベット体操の前に軽いストレッチを行うなど準備運動を
行なってから始めるのが良いかと思います。
首や肩、手首や足首を軽く回すなどの簡単なストレッチでも大丈夫です。
チベット体操を始めたら食事面も重要です。
筋繊維の修復に必要なタンパク質や代謝を助けるビタミンB群、
疲労回復効果のあるビタミンCを積極的に摂りましょう。
チベット体操を行った日は、ゆっくりとお風呂につかり
睡眠時間を十分にとることも重要です。
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チベット体操で筋肉痛?毎日続ける?休む?まとめ
チベット体操で筋肉痛?毎日続ける?休む?まとめです。
筋肉痛は、運動によって傷ついた筋繊維を修復しようとする時に
起こる痛みです。
筋肉痛が起きている時には、基本的には休ませますが
工夫して毎日続けることも出来ます。
チベット体操を行った日は、お風呂にゆっくり浸かったり
軽いマッサージでケアするのがいいですね。
また、チベット体操を始めたら日常生活も見直し食事に気をつけることも
重要です。
楽しいチベット体操ライフをお過ごし下さいね。
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