
ヨガを学んだことがある方なら、一度は聞いたことがある「アーサナ(Asana)」という言葉。
一方、チベット体操にも「ポーズ」があり、深い呼吸やエネルギーの流れを重視する点で、共通点も多くあります。
では、アーサナとチベット体操はどう違うのか?
なぜポーズ(体の姿勢)に、心やエネルギーに影響する力があるのか?
この記事では、ヨガの基本「アーサナ」の本来の意味と、チベット体操との違いや共通点を通して、“動く瞑想”としてのセルフケアの本質をお伝えします。
目次
1. アーサナとは?ポーズに込められた本来の意味
アーサナ(Asana)は、サンスクリット語で「坐法」「安定した姿勢」を意味します。
現代では「ヨガのポーズ」のことを指す言葉として知られていますが、**本来は“瞑想に入るための土台となる姿勢”**を指していました。
ヨガ八支則の中でも、アーサナは第3段階。
目的はポーズそのものではなく、
- 呼吸が深まり
- 雑念が減り
- 精神が安定する
という、心の準備を整えることにあります。
2. チベット体操のポーズはアーサナと違うの?
チベット体操は、5つ(または6つ)の動きから成るエネルギー体操で、呼吸やチャクラ、生命力(プラーナ)に働きかけることが特徴です。
一見ヨガのアーサナに似ていますが、以下のような違いがあります:
比較項目 | アーサナ(ヨガ) | チベット体操 |
---|---|---|
動きの性質 | 静止するポーズ中心 | 連続した動き |
目的 | 安定・瞑想準備 | エネルギー活性・若返り |
呼吸 | 各ポーズごとに呼吸を合わせる | 一連の流れの中で呼吸と動作を連動 |
順番 | 多彩で自由 | 基本の5つ(+第6の儀式)を毎回同じ順序で |
つまり、チベット体操は“動くアーサナ”とも言える存在。
体を動かすことで、エネルギーの流れと精神の集中を同時に生み出しているのです。
3. ポーズをとることが“心”に効く理由とは?
私たちは、姿勢によって呼吸や感情、思考の質まで変化します。
- 背中が丸まると呼吸が浅くなり、不安感が増す
- 胸を開くと深く息が入り、自信が湧いてくる
これは、姿勢=内面の鏡ということ。
アーサナやチベット体操のポーズが、心の安定や気持ちの切り替えに効果的なのは、神経やホルモン、自律神経の働きに影響するからです。
4. 呼吸とアーサナ・チベット体操の関係
呼吸は、プラーナ(生命エネルギー)を体に取り込むための大切な入り口です。
アーサナではポーズの中で呼吸を深め、動きを止めることで内観を深めるのが特徴。
一方、チベット体操では、動きと呼吸をセットで行うことでエネルギーの流れを加速させます。
どちらも目的は同じ:
プラーナを体に巡らせ、内なる静けさとつながること。
5. 瞑想につながる「静」と「動」のバランス
アーサナ=静、チベット体操=動、と思われがちですが、どちらも心を「今ここ」に集中させるための手段です。
たとえば:
- 朝はチベット体操で体を目覚めさせ、エネルギーを活性化
- 夜はアーサナ(ストレッチ)で体を緩め、瞑想につなげる
というふうに、静と動を使い分けることで、より深い整いが得られます。
6. まとめ|体を整えることは、心とエネルギーを整えること
アーサナとチベット体操は、一見別物のように見えますが、どちらも**「心と体とエネルギーの調和」を目的としたセルフケア法**です。
- 心が落ち着かないときは、まず体を動かしてみる(チベット体操)
- 静かに自分を見つめたいときは、じっくり姿勢を保ってみる(アーサナ)
どちらか一方だけでなく、両方を組み合わせて使うことで、
あなたの毎日は、もっと軽やかで自由になります。
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