肩甲骨はがしという言葉をよく聞くようになりました。
肩甲骨はがしとはどのようなものなのでしょうか?
自分で簡単にやる方法もあるのでしょうか?
寝ながら肩甲骨はがしも合わせて詳しく見ていきたいと思います。
肩甲骨はがしとは?
肩甲骨はがしについてです。
肩甲骨には、17種類の筋肉がついていてたくさんの骨と連携しています。
それらの筋肉が硬くなったりバランスが悪くなると肩甲骨の動きが悪くなり
肩や背中のコリや痛みとなります。
肩甲骨はがしとは、肩周囲の硬くなった筋肉をほぐしスムーズな動きを
取り戻すことです。
肩甲骨についている17種類の筋肉は
- 僧帽筋
- 広背筋
- 肩甲挙筋
- 大菱形筋
- 小菱形筋
- 棘上筋
- 棘下筋
- 小円筋
- 大円筋
- 肩甲下筋
- 三角筋
- 上腕二頭筋
- 上腕三頭筋
- 烏口腕筋
- 小胸筋
- 前鋸筋
- 肩甲舌骨筋
これらの筋肉が、頭蓋骨・頚椎・胸椎・腰椎・骨盤・上腕骨・橈骨・尺骨・舌骨
の骨と繋がっています。
肩甲骨に連携している筋肉が硬くなったりバランスが悪くなることで
肩こりや猫背だけでなく様々な不調を起こします。
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肩甲骨はがしを自分で簡単にやる方法
肩甲骨はがしを自分で簡単にやる方法についてです。
肩甲骨はがし自分で簡単にやる方法1
仕事の合間や家事の合間に簡単に出来ます。
- 軽く足を開いて立ちます。
- 壁に手を押し付けるようにして反対側を向きます。
- 肩甲骨を真っ直ぐに伸ばしましょう。
- 10秒間キープしたら反対側の肩甲骨をはがします。
肩甲骨はがし自分で簡単にやる方法2
隙間時間で簡単に出来ます。
- 軽く足を開いて立ちます。
- 壁に腕の付け根を押し当て反対側を向きます。
- 肩甲骨を伸ばします。
- 10秒間キープしたら反対側の肩甲骨をはがします。
肩甲骨はがしを寝ながらやる方法
肩甲骨はがしを寝ながらやる方法についてです。
ローラーやストレッチポールを使います。
- 背中に当てて転がします。
- 脇は、リンパが滞りやすいところなので痛みを感じやすいですが、ゆっくりと転がしていきます。
肩甲骨周りは、筋肉のこりがある人が多いので丁寧に行いましょう。
ローラーやストレッチポールを使うと多くの筋肉をほぐしやすいですね。
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肩甲骨はがし自分でやる注意点
肩甲骨はがしを自分でやる注意点についてです。
肩甲骨を無理に剥がそうとして痛みや痺れが出る場合は、中止しましょう。
無理に剥がすと痛める危険があります。
また、四十肩・五十肩などで痛みや痺れが出ている場合は、行わないように
します。
肩甲骨はがしは心地良い状態で行いましょう。
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肩甲骨はがしとは?自分で寝ながら簡単にやる方法も!まとめ
肩甲骨はがしとは?自分で寝ながら簡単にやる方法は?まとめです。
肩甲骨はがしは、肩甲骨周りの筋肉をほぐしバランスを整える方法です。
首・肩や背中に痛みがある場合は、無理せず中止しましょう。
リラックスして気持ちよくやるのが重要です。
肩甲骨はがしは、自分で簡単に出来ますので是非やってみて下さいね。
肩甲骨はがしにも役立つチベット体操もおすすめです↓
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