40代になるとぽっこりお腹や尿漏れなどのお悩みの方が増えてきます。
ぽっこりお腹や尿漏れは骨盤底筋が衰えてきた状態でもあります。
骨盤底筋を鍛えて若々しい日々を過ごしましょう。
40代からの骨盤底筋
40代からの骨盤底筋についてです。
40代になると骨盤底筋が緩むためいろいろな症状が出やすくなります。
骨盤底筋が緩むとどうなるのでしょうか?
骨盤底筋は、内臓を支えている筋肉なので緩むことで内臓が下がり
血流が悪くなります。
姿勢も悪くなり冷え性、むくみ、肩こりなどの不快な状態を
起こしやすくなります。
内臓が下に下がって大腸や血管を圧迫して
便秘や冷え性などになりやすくなります。
- ぽっこりお腹になる
- 尿漏れ
- 便秘
- 冷え性、むくみ
- 姿勢が悪くなる
などが考えられます。
骨盤底筋が緩む原因は、
- 出産
- 加齢による筋力の低下
- 便秘
などが考えられます。
骨盤底筋が緩む原因を見ると誰もが
骨盤底筋が緩んでしまうことになりますよね。
骨盤底筋は、鍛えておいた方が良いようです。
骨盤底筋とは?
骨盤底筋とは、骨盤の底にあるハンモックのような形の筋肉です。
骨盤底筋は、子宮や膀胱、直腸などの内臓を下から支える働きがあります。
横隔膜や、腹横筋、姿勢を安定させる多裂筋と連動して体幹を支え、
大殿筋や、内転筋群とも連動しています。
また、排泄をコントロールする働きもあります。
骨盤底筋は、加齢とともに緩みやすく緩むと
姿勢の崩れや尿漏れ、ぽっこりお腹など
さまざまなトラブルが起こりやすくなります。
骨盤底筋を鍛える効果
骨盤底筋を鍛える効果は、
- ぽっこりお腹改善予防
- 尿漏れ改善予防
- ダイエット
- 便秘改善予防
- 美しい姿勢を保つ
1.ぽっこりお腹改善予防
骨盤底筋は、内臓を支える筋肉でもあります。
衰えると内臓が下垂し、ぽっこりお腹に。
骨盤も歪むのでお腹周りの筋肉がぽっこりと出た状態になります。
2.尿漏れ改善予防
骨盤底筋が緩んだ状態になると少しくしゃみをしただけでも
尿もれが起こるようになります。
3.ダイエット
骨盤底筋が衰えることで深い呼吸も出来にくくなり、
代謝が落ちることに繋がります。
同時にお腹もぽっこりと出た状態になります。
4.便秘改善予防
骨盤底筋には、肛門を閉めたり緩めたりする働きもあります。
骨盤底筋が衰えるとこの働きがうまく出来ずに排便をうまく行えない
便秘になったりします。
さらに衰えが進むと便失禁にも繋がります。
5.美しい姿勢を保つ
骨盤底筋は、腹筋、背筋、大殿筋、内転節群など多くの筋肉と
連動しているため、衰えると姿勢が崩れます。
40代からの骨盤底筋の鍛え方
40代からの骨盤底筋の鍛え方についてです。
骨盤底筋の緩みを予防・改善するには、呼吸法とストレッチがオススメです。
呼吸法
腹式呼吸を行うと息を吸った時に横隔膜と骨盤底筋は下がり
息を吐いた時に横隔膜と骨盤底筋は、上がります。
腹式呼吸を練習することで骨盤底筋を鍛えることが出来ます。
やり方
- 仰向けになります。
- お腹に手を置くと息を吸った時にお腹が膨らみ、吐いた時にお腹が凹みます。
これが腹式呼吸です。
しばらく続けて起き上がっても同じように呼吸が出来るように練習します。
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骨盤底筋を鍛えるスクワット
足を広めに開いたスクワットです。
- 腹筋と背筋を真っ直ぐにし息を吐きながら垂直に下がっていきます。
- 膝と足の爪先が同じ方向を向いていることが重要です。
- ゆっくりと息を吸いながら上がります。
チベット体操第六の儀式
骨盤底筋を鍛えるにはチベット体操第六の儀式がオススメです。
チベット体操第六の儀式は、特殊な呼吸法などを組み合わせた儀式です。
動画で見る↓
チベット体操第六の儀式は、何度か行って練習する必要があります。
正しいやり方を身につけるためには
チベット体操第六の儀式をマスターしているチベット体操インストラクターから
指導を受けることをオススメします。
40代からの骨盤底筋の鍛え方!まとめ
40代からの骨盤底筋の鍛え方!まとめです。
40代にもなると骨盤底筋は、誰もが緩んでしまうようです。
日頃から骨盤底筋を鍛えるために呼吸法やスクワット を
取り入れた方が良さそうです。
スクワットは、ちょっと大変という方には誰でも簡単に出来る
チベット体操第六の儀式がオススメです。
覚えたら簡単ですので、是非、一度お試しくださいね。
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