70歳から安心して始めるチベット体操のやり方と健康効果

チベット体操は「若返りの秘儀」とも呼ばれる体操、

6つのシンプルな動きを繰り返すことでエネルギーの流れを活性化させる

健康法です。

70歳以上の方にとっても無理なく続けられる体操だと思います。

実際、70歳を過ぎてからチベット体操を始める方もたくさんいらっしゃいます。

また、70歳以上のチベット体操のインストラクターの先生もいらっしゃいます。

とてもお若くお元気です。

詳しくは↓

チベット体操インストラクターが若い!

70歳から始めるチベット体操の健康効果

チベット体操について詳しくは↓

チベット体操とは?

70歳からチベット体操を始めることで得られる健康効果は

  1. 自律神経を整える
  2. 血流促進
  3. 呼吸が深くなる
  4. 柔軟性の向上
  5. 筋力アップ

などを挙げることが出来ます。

詳しく見ていきましょう。

1.自律神経を整える

加齢と共に衰えてくる自律神経のバランスを整えることが出来ます。

ストレスを低減しリラックス効果を得ることが出来ます。

こちらも合わせてどうぞ↓

自律神経の老化を遅らせるには?

2.血流促進

加齢と共に滞りやすい血流の流れを促進し冷えやむくみの解消にも役立ちます。

3.呼吸が深くなる

深い呼吸が身につくことで酸素を十分に取り入れ内臓や脳の働きを活性化

させます。

4.柔軟性の向上

チベット体操のシンプルな繰り返し動作で硬くなった筋肉がほぐされ柔軟性が

向上します。

5.筋力アップ

加齢と共に衰える筋力ですが、繰り返し行うことで筋力つきます。

70歳から始めるチベット体操のやり方と注意点

70歳からでも安心して始めることが出来るチベット体操ですが、注意点も

あります。

約2000年前に書かれた東洋医学の「黄帝大系・霊枢」には

70歳になると

脾の気が衰えはじめ、皮膚はツヤを失ってシワがよってくる。

と書かれています。

脾の気というのは、胃腸で消化吸収された栄養を全身に運ぶ働きのことです。

年齢とともに食が細くなったと感じている方も多いのではないでしょうか。

60代よりもさらに筋力の衰えや柔軟性が衰え、不調を抱えているのが

普通の年代に入ってきます。

持病や不調を抱えていたとしても日々、元気に楽しく暮らすことが

大事な事だと思います。

70歳から始めるチベット体操の注意点は

  1. 気持ちいいを大事にする
  2. ストレッチ
  3. 食事
  4. 怪我に気をつける
  5. 継続が大事

詳しく見ていきます。

1.気持ちいいを大事にする

気持ちいいと感じるのは、リラックス出来ている状態です。

70歳からは、チベット体操の完璧な動きや回数にこだわらず気持ちいいを

大事に行いましょう。

2.ストレッチ

70歳からチベット体操を始める人は、まず呼吸法とストレッチから

始めましょう。

深い呼吸を身につけることが大事です。

ストレッチも無理なく気持ちいいと感じる範囲で行いましょう。

3.食事

東洋医学には、五臓に対応した五味というものがあります。

脾は、甘味と対応しているので脾の気が衰え始める70歳からは、

甘味のものを意識して取り入れてみると良いかと思います。

甘味というのは、お菓子の甘味とは、違います。

芋類、穀類、椎茸、肉類などがおすすめです。

薬膳とは?

70歳から始めるチベット体操のやり方

70歳から始めるチベット体操は、深い呼吸を意識しながら行いましょう。

痛みを感じたら無理せずに休み気持ちいいを大事にして行いましょう。

若い頃のようにどんどん進まない分、少しずつで良いので、習慣化して

続けることが大事です。

こちらも合わせてどうぞ↓

60歳から始めるチベット体操のメリットとやり方!

70歳から安心して始めるチベット体操のやり方と健康効果

70歳から安心して始めるチベット体操のやり方と健康効果まとめです。

チベット体操は、体力や柔軟性がない方でも安心して取り組める体操です。

続けることで心身のバランスが整い楽しい日々を実感できることでしょう。

呼吸法チベット体操の講座もおすすめです。

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チベット体操で叶える理想のライフスタイル

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